江戸っ子銭湯
3月なのに都内では雪が降ったりと
寒い日が続いています...
寒くて家から出られなかったので
せめてもの外出として銭湯へ行ってきました。
歩いて5分。
入湯料¥400代(子供は¥60とか¥80だったかな)
江戸っ子文化、様様でした。
番頭のおばちゃんの愛想が悪いのも文化かな?
まあそんなに愛想良くもしてられないよね。
中はこじんまりしていて清掃が行き届いていて、
少し早い時間帯に行ったからか人も少なくて快適空間でした。
ロッカーは¥100返却式だったので
貧乏人には心置きなく使える仕様。
洗い場も10個以上あったかな?
シャワーは固定されていて向きが調整できるタイプ。
シャンプー、リンス、ボディソープは持参しました。
お風呂は2つに分かれていて
一つは45度、もう一つは42度。
迷わず42度の方に入りました。
ジェットバスも2ヶ所あり、ご婦人が使っていました。
浴槽は水色のタイルがレトロで可愛らしかったです。
奥側の縁が斜めになっていて、座って背中をつけた時にちょうど良い。
こういうちょっとした心遣いが日本人っぽいですよねえ。
そして大きいお風呂ってだけで、身体はいつも以上にぽっかぽか!
寒いけど思い切って来てみてよかった。
娘のイヤイヤも発動せずずっとニコニコしてくれてるし
月1くらいで通いたい...
(毎週はだるい)
脱衣所で一緒になったマダムが娘を可愛いとか大人しいとか(緊張しているだけ)で
とても褒めてくれて娘は有頂天。
すぐに脱衣場を飛び出して行こうとするのでかあちゃんあたふたしていました。
もうすぐひ孫ちゃんが産まれるとのことで、自分に置き換えると
「娘の、娘の娘...???」と訳が分からなくなってしまいました。笑
果てしない。笑
ドライヤーは3分¥20方式。
もちろん3分じゃかあちゃんの髪は乾かないので
娘の髪だけ乾かしておまけ程度にかあちゃん乾かして終了。
脱衣場を出る時には「お先に失礼します〜」とマダムに一声かけて退室。
こんなところでガチガチの女子寮生活の挨拶が役に立つとはな!
銭湯を出ると隣の公園に桜が咲いていて、思わぬところで夜桜。
しかし、如何せん寒くてとっとと徹底!
もう少し気温が高くなったら改めてお花見にでもいきたいなあ。